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給料計算アプリ人気の裏にある落とし穴とは?総務が知るべきQ&A完全解説

2025.10.20 社労士コラム

「給料計算アプリを導入すれば、業務が楽になるはず…」
そう考えて人気アプリを検討中の総務担当者の方、ちょっと待ってください。

毎月の給与計算業務に追われ、締め日が近づくたびに憂うつな気持ちになる。
法改正のたびに設定変更が必要で、本当にこれで合っているのか不安になる。
給料計算アプリの導入を検討しているものの、「本当にこれで解決するのか」と悩んでいる。

実は、多くの企業が同じような問題に直面しています。
給料計算アプリは確かに便利なツールですが、アプリだけでは解決できない課題も数多く存在します。

本記事では、給料計算アプリに関するよくある質問に答える形で、
「アプリ導入だけでは不十分な理由」「本当に業務を楽にする解決策」をご提案します。

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Q1. 給料計算アプリを導入すれば、すべての業務が効率化されますか?

答えは「NO」です。
人気の給料計算アプリは確かに計算作業を自動化しますが、それはあくまで「計算」の部分だけです。

実際の給与業務には、計算以外にも多くの工程があります。
勤怠データの確認・修正、従業員からの問い合わせ対応、各種手当や控除の判断、年末調整の対応、法改正への対応など、専門知識が必要な業務は残り続けます。

ある製造業A社(従業員120名)では、人気アプリを導入したものの、「設定が複雑で使いこなせない」「法改正のたびに設定変更が必要」「結局、専門家に確認しないと不安」という状況に陥りました。

HR BrEdgeでは、アプリ導入支援から運用サポート、さらには給与計算業務そのものの代行まで包括的にサポートします。
DX・自動化システムを活用し、人為的ミスを極力排除しながら、22名のスタッフで260社・総額3.6億円の給与計算を高精度で処理しています。

Q2. アプリ導入と社労士顧問、どちらがコスト的に有利ですか?

多くの総務担当者が「アプリの方が安い」と考えがちですが、実は「隠れたコスト」を見落としているケースがほとんどです。

給料計算アプリの月額利用料は確かに数千円~数万円程度ですが、以下のような隠れたコストが発生します:

  • 初期設定の工数(担当者の数十時間の作業時間)
  • 法改正対応の工数(年に数回、設定変更と検証作業)
  • 従業員からの問い合わせ対応(給与明細の見方、控除項目の説明など)
  • ミスが発生した際の修正コスト(過払い・未払いの精算、従業員の信頼低下)
  • 専門知識の習得コスト(社会保険、労働法、税務の継続学習)

建設業B社(従業員150名)では、アプリ導入後も担当者1名が給与業務に月60時間以上を費やし続けました。
時給換算で月額約15万円、年間180万円のコストです。

一方、HR BrEdgeの顧問契約では、これらすべてを包括的にカバー。
実際にB社が当社と契約後、担当者の給与業務時間は月10時間以下に削減され、コスト換算で年間約130万円の削減を実現しました。さらに、助成金活用支援により、初年度で約200万円の助成金を受給できました。

Q3. 給料計算アプリや社労士顧問は、いつ導入すべきですか?

答えは「今すぐ」です。
特に以下のような状況なら、一日でも早い導入をおすすめします。

こんな状況は「黄色信号」です:

  • 給与計算担当者が1人しかいない(属人化リスク)
  • 毎月の締め作業で残業が発生している
  • 法改正対応に自信がない
  • 従業員数が増えてきた(50名以上)

IT企業C社(従業員80名)では、給与計算担当者の突然の退職により、誰も給与計算ができない状態に陥りました。
緊急で派遣社員を雇い、前任者に電話でレクチャーを受けながら対応しましたが、ミスが多発し、従業員の信頼を大きく損ねました。

HR BrEdgeでは、最短2週間でのスムーズな移行をサポート。
「できないと言わない」問題解決力で、繁忙期や決算期でも柔軟に対応します。

Q4. 法改正への対応が不安です。アプリだけで大丈夫でしょうか?

法改正対応こそ、専門家が必要な最大の理由です。

給料計算アプリの多くは法改正に対応してアップデートされますが、「自社にどう適用すべきか」の判断は、ユーザー側に委ねられます。
特に就業規則の変更が必要な場合、従業員への説明が必要な場合、過去の給与を遡及修正する必要がある場合など、単なるシステム設定では対応できません。

実際、卸売業D社(従業員100名)では、2024年の社会保険の適用拡大に対応できず、未加入者が発生。
労働局の調査で発覚し、約250万円の遡及徴収と指導を受けました。

HR BrEdgeでは、法改正情報を常にキャッチアップし、顧問先企業へ事前に影響分析と対応方法をご提案します。
就業規則の変更から従業員への説明資料作成まで、包括的にサポート。260社を超える顧問実績の中で培ったノウハウで、法的リスクをゼロに近づけます。

Q5. 今の社労士がいるのですが、変更するメリットはありますか?

もし以下のような不満があるなら、今すぐ変更を検討すべきです。

よくある社労士への不満TOP5:

  • 対応が遅い(問い合わせへの返答に数日かかる)
  • 担当者がコロコロ変わる(引き継ぎがうまくいかない)
  • 提案がない(最低限の手続きしかしてくれない)
  • 説明が専門用語ばかり(分かりにくい)
  • できないことが多い(イレギュラー対応を断られる)

サービス業E社(従業員200名)では、前の社労士に「この規模だと対応が難しい」と断られ、労務体制が整わないまま数年が経過。
未払い残業代問題が発生し、労働基準監督署から是正勧告を受けました。

HR BrEdgeに変更後、わずか3ヶ月で労務体制を全面刷新。
就業規則の整備、勤怠管理システムの導入支援、管理職向けの労務研修まで実施し、コンプライアンスリスクを大幅に削減しました。

当社の強みは「できないと言わない」問題解決力。
従業員1人の小規模企業から数千人の大企業まで、規模・業種を問わず対応します。

Q6. 社労士を変更する際、引き継ぎは大変ですか?

「引き継ぎが面倒そう」という理由で、不満のある社労士との契約を続けている企業は少なくありません。
しかし、これは大きな機会損失です。

HR BrEdgeでは、引き継ぎ業務を完全サポート。
現状ヒアリングから移行計画の策定、前任社労士との連携、段階的な移行、移行後のフォローまで、すべてお任せください。

小売業F社(従業員130名)では、当社が前任社労士との調整も含めて全面的にサポート。
わずか2週間でスムーズに移行が完了しました。

移行後、F社の総務担当者からは「もっと早く変更すればよかった。月の残業時間が30時間削減されました」との声をいただいています。

Q7. HR BrEdgeは具体的にどんなサポートをしてくれますか?

HR BrEdgeのサポートは、一般的な社労士の業務範囲を大きく超えています。

従来の社労士は「手続き代行」が中心ですが、当社は「労務業務の前工程から後工程まで」すべてをカバーします。

【基本サービス】
給与計算(月次・賞与・年末調整)、社会保険・労働保険の手続き、就業規則の作成・変更、労務相談(電話・メール・チャット)、法改正情報の提供と対応支援

【付加価値サービス】
従業員とのやり取り代行、勤怠データの確認・修正、業務改善支援、助成金活用支援、採用支援、外国人雇用対応、労務監査など

物流業G社(従業員180名)では、助成金活用支援により初年度で約350万円の助成金を受給。
さらに業務改善支援で勤怠管理システムを導入し、総務担当者の残業時間が月40時間削減されました。

Q8. 他の社労士との違いは何ですか?

HR BrEdgeの最大の違いは、「DX・自動化による超高生産性」です。

多くの社労士事務所は人力に頼った業務運営をしていますが、当社は原則自動化により人為的ミスを極力排除。
22名のスタッフで260社・総額3.6億円の給与計算を高精度で処理しています。

製薬会社H社(従業員250名)では、前の社労士では「規模が大きすぎて対応が難しい」と言われていましたが、HR BrEdgeに変更後、むしろ対応がスムーズに。
給与計算の精度が向上し、従業員からの問い合わせが80%削減されました。

さらに、社労士業務に限らない包括的サポートも大きな特徴。
採用支援、業務改善、助成金活用など、「人事労務のあらゆる困りごと」をワンストップで解決します。

Q9. 契約後のフォロー体制はどうなっていますか?

契約して終わりではありません。
HR BrEdgeでは、継続的なフォロー体制を構築しています。

専任担当制で担当者が頻繁に変わることはなく、問い合わせへの返答は原則当日~翌営業日。
定期的な労務監査(年1回)、法改正時の個別説明、従業員向け説明会の実施、緊急時の優先対応など、きめ細かいサポートを提供します。

飲食業I社(従業員90名)では、従業員から残業代未払いの申し立てがあり、緊急対応が必要に。
HR BrEdgeが即座にヒアリングと過去データの精査を実施し、48時間以内に解決策を提示。
法的リスクを最小限に抑え、従業員との信頼関係も維持できました。

「できないと言わない」のがHR BrEdgeのポリシー。
顧問先の「困った」を最優先で解決する姿勢で、全国260社以上の企業から信頼をいただいています。

まとめ:給料計算アプリだけでは解決できない課題がある

給料計算アプリは便利なツールですが、万能ではありません。

本記事のQ&Aで明らかになったように、給与業務には「計算」以外にも多くの専門知識と判断が必要です。
特に法改正への適切な対応、従業員とのコミュニケーション、イレギュラーケースへの柔軟な対処、労務リスクの予防などは、アプリだけでは対応できません。

現状を放置するリスクは深刻です。

⚠️ 放置した場合のリスク

  • 法改正対応の遅れによる労働局からの指導
  • 給与ミスによる従業員の信頼低下
  • 属人化による業務の脆弱性
  • 助成金などの機会損失(年間数百万円規模)
  • 総務担当者の過重労働と離職リスク

今こそ、専門家と共に労務体制を強化するタイミングです。

HR BrEdge社会保険労務士法人では、給料計算アプリの導入支援から完全代行まで、御社のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案します。

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