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なぜ中小企業は給与計算をアウトソーシングすべきか?その理由と方法

2024.11.11 給与計算

「今月も給与計算の締切に追われて残業続き…」
「法改正の対応でまた計算方法が変わった…」

100人規模の企業で総務や経理を担当されている方なら、
このような悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。

毎月訪れる給与計算業務は、正確性が求められる一方で、
法改正への対応や複雑な手続きに時間を取られ、
本来注力すべき戦略的な業務が後回しになってしまいがち
です。

実は、従業員100人規模の企業の約70%が
給与計算業務の効率化を検討しているという調査結果もあります。

本記事では、全国対応のHR BrEdge(エイチアールブレッジ)社会保険労務士法人が、
給与計算の課題を解決し、DXを実現する具体的な方法をお伝えします。
経営者の方も総務担当者の方も、ぜひ最後までご覧ください。

なぜ100人規模企業の給与計算は複雑になるのか?知っておきたい3つの理由

「うちはまだ100人程度だから、給与計算もそれほど大変じゃないはず…」
そう思われている経営者の方、実は大きな誤解です。

従業員100人規模の企業こそ、給与計算が最も複雑になりやすい
タイミングなのです。その理由を詳しく見ていきましょう。

理由1:雇用形態の多様化による計算パターンの増加

100人規模の企業では、正社員だけでなく
パート・アルバイト・契約社員・派遣社員など、
様々な雇用形態の従業員が混在しています。

例えば、製造業のA社(従業員120名)では:
・正社員:80名(基本給+各種手当+残業代)
・パート:30名(時給制+交通費+深夜手当)
・契約社員:10名(月給制+プロジェクト手当)

このように、一人ひとり異なる計算方法が必要になり、
従来の画一的な給与計算では対応しきれなくなります。

理由2:法改正への対応負荷の急激な増加

近年、働き方改革関連法や社会保険制度の改正が頻繁に行われ、
年に3〜4回は計算方法の見直しが必要になっています。

特に100人規模の企業は、小規模企業向けの特例措置の対象外となることが多く、
法改正の影響をダイレクトに受けやすいのが現状です。

総務担当者の方にとっては、本業の傍らで
法改正情報をキャッチアップし、就業規則の見直しや
給与システムの設定変更を行うのは相当な負担となります。

理由3:助成金申請や各種手続きの複雑化

従業員数が100人を超えると、労働保険の年度更新や
社会保険の算定基礎届
などの手続きが格段に複雑になります。

また、人材確保のための各種助成金の申請も、
従業員数が多いほど要件確認や書類作成に時間がかかります。

IT企業のB社では、キャリアアップ助成金の申請に
総務担当者が2ヶ月間つきっきりになり、
他の業務が滞ってしまったケースもありました。

このような状況下では、給与計算の内製化にこだわることが
かえって企業成長の足かせ
になってしまう可能性があります。

給与計算効率化の実践方法!成功企業が実行している3つのステップ

ここからは、実際に給与計算の効率化に成功した企業の事例をもとに、
今すぐ実践できる具体的な改善方法をご紹介します。

ステップ1:現状分析と課題の明確化

まずは、現在の給与計算にかかっている
時間・コスト・エラー発生率を数値化しましょう。

【成功事例】運送業C社(従業員95名)の場合
月末締切前の3日間、総務担当者2名が残業続きで給与計算を実施。
・作業時間:月40時間(2名×20時間)
・残業代:月8万円(時給2,000円×40時間)
・年間コスト:96万円+システム保守費用24万円=120万円

このように具体的な数値を把握することで、
アウトソース化した場合のコスト比較が可能になります。

ステップ2:DXツール活用による業務の標準化

給与計算の効率化には、デジタル化による業務の標準化が欠かせません。

【成功事例】建設業D社(従業員110名)の改善プロセス
従来:Excelベースの給与計算で月末は総務部がパニック状態

改善後:クラウド型給与システム導入+顧問社労士との連携

結果として:
・給与計算時間:40時間→12時間(70%削減)
・計算ミス:月2〜3件→ゼロ
・従業員からの問い合わせ:月15件→月3件

重要なのは、システム導入だけでは解決しないということです。
専門知識を持った顧問との連携により、
法改正対応も含めた包括的な改善が実現できました。

ステップ3:段階的なアウトソーシングの検討

いきなり全ての給与計算をアウトソースするのではなく、
段階的なアプローチがおすすめです。

【失敗事例】小売業E社(従業員85名)の場合
コスト削減を急ぐあまり、格安の給与計算代行業者に一括委託。
結果:
・計算ミスが頻発し、従業員からのクレームが急増
・法改正対応が遅れ、労働基準監督署から指導
・結局、内製化に戻すことになり二重コストが発生

【成功事例】サービス業F社(従業員105名)の段階的アプローチ
第1段階:社会保険手続きのみアウトソース
第2段階:給与計算の一部(賞与計算)をアウトソース
第3段階:月次給与計算もアウトソースし、完全に効率化

このような段階的なアプローチにより、
社内の混乱を最小限に抑えながら効率化を実現できました。

経営者の視点では、浮いたリソースを売上向上施策に投入できるようになり、
総務担当者の視点では、戦略的な人事業務に集中できるようになったのです。

よくある疑問にお答えします!給与計算効率化のQ&A

給与計算の効率化やアウトソーシングを検討する際に、
経営者や総務担当者からよく寄せられる疑問にお答えします。

Q1. アウトソーシングすると、かえってコストが高くなりませんか?

A1. 適切な業者選びにより、むしろコスト削減が可能です。

従業員100名規模の企業では、給与計算の内製化にかかる
隠れたコストを見落としがちです。

・人件費(残業代含む):月15〜20万円
・システム導入・保守費用:年間30〜50万円
・法改正対応の学習コスト:年間40〜60万円
・ミス発生時の対応コスト:年間20〜30万円

これらを合計すると、年間300万円以上のコストがかかっている場合も多く、
専門業者への委託の方が結果的に安価になるケースがほとんどです。

Q2. 給与情報などの機密データを外部に委託するのは不安です…

A2. 信頼できる社労士事務所なら、セキュリティ面でより安全です。

社会保険労務士には法律上の守秘義務があり、
情報漏洩に対する責任は一般企業よりもはるかに重いものです。

また、専門事務所では:
・暗号化された通信システムの使用
・アクセス権限の厳格な管理
・定期的なセキュリティ監査の実施

これらの対策により、社内で管理するより安全性が高い場合も多いのです。

Q3. アウトソーシング後、社内のノウハウが失われませんか?

A3. 優良な顧問なら、ノウハウの共有と社員教育も行います。

単なる業務代行ではなく、パートナーシップを重視する顧問を選ぶことで、
むしろ社内の労務管理レベルを向上させることができます。

定期的な勉強会の開催や、法改正情報の共有により、
総務担当者のスキルアップも同時に実現できるのです。

まとめ:給与計算効率化で企業成長を加速させよう

100人規模の企業における給与計算は、
企業成長の重要な分岐点となります。

内製化にこだわって本来の業務に集中できない状況を続けるか、
それとも戦略的なアウトソーシングにより
経営資源を有効活用するか。

今回ご紹介した成功事例からも分かるように、
適切なパートナーとの連携により:

月40時間の業務時間を12時間に短縮
年間120万円のコストを80万円に削減
計算ミスゼロの安心感
法改正対応の自動化

これらの成果を同時に実現することが可能です。

給与計算や就業規則の管理、各種手続きでお悩みの際は、
ぜひ一度専門家にご相談ください。

HR BrEdge(エイチアールブレッジ)社会保険労務士法人では、
LINE・Slack・Chatworkなど、
貴社でご利用中のツールに合わせた柔軟な対応により、
スムーズな業務効率化を実現します。

「今すぐ無料相談を申し込む」ことで、
貴社に最適な給与計算効率化プランをご提案いたします。
オンライン対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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