解決事例
タイムカード集計作業を効率化した事例
依頼企業情報
製造業／従業員数約20名／設立20年
相談・手続き・給与計算業務をご依頼
改善前の状況
会社設立当初から紙タイムカードで勤怠管理をしています。１日につき１時間２５分の休憩時間を３回に分割して設けているため、紙タイムカードでは対応出来ず、あとから手集計し直していました。
チェック作業に時間がかかるといった課題があったため、手集計を最小限に済ませる必要がありました。 コスト面や会社規模を考慮した結果、３回休憩に対応できる勤怠システムの導入よりも、 VBA（OfficeExcelのマクロ機能）を活用してタイムカード集計を自動化する仕組みを提案いたしました。
渡辺事務所からの提案
ミスやチェック作業に時間がかかるといった課題があったため、手集計を最小限に済ませる必要がありました。 コスト面や会社規模を考慮した結果、３回休憩に対応できる勤怠システムの導入よりも、 VBA（OfficeExcelのマクロ機能）を活用してタイムカード集計を自動化する仕組みを提案いたしました。
結果
VBAを構築したことにより、 毎回3時間かかっていた勤怠集計作業を1時間弱に短縮することが出来ました。 また、人為的なミスがなくなったことでチェック作業も最小限で済むようになったため、給与計算完了にかかる時間が劇的に短縮されました。
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執筆者情報
社会保険労務士法人 渡辺事務所 代表 渡辺 俊一
- 保有資格
- 特定社会保険労務士、一般社団法人EO Osaka
- 専門分野
- 社労士業務全般
- 一言
- 経営における”ヒト・モノ・カネ”を社労士としての専門知識、ノウハウ、そして自ら人を育てて経営している”実”の部分の財産も踏まえて、最大化させていただくお手伝いをさせていただくために、「仕事をください」「なんでもします」「安くします」という下からお願いする姿勢ではなく、「お客様のパートナーとして仕事をします」「共に成長していきましょう」という姿勢で仕事をさせていただいております。