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仕事と介護を両立できる職場環境支援助成金「トモニン」

2016.04.22 ニュース

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執筆者 社会保険労務士 後藤 充弘 多くの企業の助成金をサポートする助成金のエキスパート。 会社の状況などをしっかり把握し、必要な助成金をアドバイスすることで、お客様との信頼を得ている。

仕事と介護の両立支援の取り組みをアピール


親や家族の介護のために、やむを得ず仕事を辞める「介護離職」が増加しています。

介護の大変さから、仕事に行けず、ノイローゼや鬱になる方も少なくありません。介護に直面する労働者は、企業において中核的な人材として活躍している場合も多いと思います。こうした人材の離職を防止し、企業にとっても、そこで働く方にとっても、プラスになるような取り組みが求められています。

そのために、今回ご紹介するのは、仕事と介護の両立支援の取り組みをアピール」する助成金です。ぜひ、この助成金をご利用ください。

仕事と介護を両立できる職場環境を整備し、介護離職を防ぐ

tomonin

トモニンとは、「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進のためのシンボルマークの“愛称”です。

<トモニンの意味>
介護をする人を職場で支えて、ともに頑張っていくという意味。
WORK(仕事)とCARE(介護)を共に両立させ、未来を歩くイメージを表現。仕事と介護を両立しやすい職場環境の取組への関心と認知度を高め、介護離職を防止するための取組に向け
た社会的気運を高めるため、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業が使用できるシンボルマークが「トモニン」なのです。

トモニンを活用して、企業の取組をアピール

このトモニンの活用方法としては、ホームページや名刺などに記載をし、介護両立のアピールをしていきます。
具体的な例としては、以下のものがあります。

<労働者の募集・採用時に>
募集要項、会社案内、ホームページなどにトモニンを掲載し、
企業の取組をアピール
<顧客、消費者、取引先に>
商品、名刺などにトモニンを掲載し、企業のイメージアップを図る
<自社の労働者の意識啓発に>
広報誌、ホームページ、社内報などにマークを掲載し、取組を紹介

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渡辺事務所がお手伝いする内容

1. 「一般事業主行動計画書」を策定し、仕事と介護を両立できる職場環境の整備
2. 仕事と介護の両立実態把握アンケートの実施
3. 介護離職を予防するための、仕事と介護の両立準備ガイド作成
4. 介護離職を予防するための、仕事と介護の両立セミナーの開催
5. トモニンの利用登録申請
6. 助成金申請

【トモニン取得サポート費用】
1社当たり30万円(税別) 助成金申請も含む

大阪なんば駅徒歩1分
給与計算からIPO・M&Aに向けた労務監査まで
【全国対応】社会保険労務士法人 渡辺事務所

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