国民健康保険と任意継続はどっちが得?年収別シミュレーションと選び方を社労士が解説【2026年最新】
こんにちは。HR BrEdge社会保険労務士法人代表、特定社会保険労務士の渡辺俊一(わたなべとしかず)です。
「会社を退職した後、国民健康保険と任意継続って結局どっちがお得なの?」「独身で年収200万円の場合は?」「退職後14日を過ぎてしまったけど、もう手続きできない?」——退職前後にこういうご相談、毎月のようにいただきます。
結論から言うと、「どっちが得か」は年収・扶養家族・住んでいる自治体・退職理由によって答えが変わります。ネット記事を読み比べても、「年収500万円なら国保が安い」「いや任意継続のほうが」と意見がバラバラで、余計に混乱しますよね。
本記事では、HR BrEdge社会保険労務士法人が顧問先500社・実績970社以上の退職手続き支援で蓄積した実務知見をもとに、国民健康保険と任意継続の違い、年収別の保険料シミュレーション、退職後14日を過ぎた場合の対応、2022年改正のポイント、ケース別の選び方まで、2026年最新の視点で社労士がわかりやすく解説します。
「自分の場合はどっちが安いのか問い合わせる前に、まず判断材料を整理したい」という方、ぜひ最後までお読みください。後悔しない選択ができる判断軸が見えてきますよ。
退職後の健康保険「国民健康保険」と「任意継続」どっちを選ぶ?まずは3つの選択肢を理解
「国民健康保険 任意継続 どっち」と検索される方の多くは、選択肢が「2つ」だと思っています。実は、退職後の健康保険には3つの選択肢があります。まずは全体像を見渡してから、自分にとって最適な選択肢を考えましょう。

選択肢1:健康保険の任意継続(協会けんぽ・健保組合)
任意継続とは、退職前に加入していた健康保険を最大2年間継続できる制度です。退職前に2ヶ月以上の被保険者期間があった方が対象で、退職後20日以内に協会けんぽまたは健保組合に申請します。
在職中は会社と労使折半だった保険料が、退職後は全額自己負担になります。ただし、扶養家族を何人入れても追加保険料がかからない点が大きな特徴です。協会けんぽの場合、標準報酬月額には「32万円」(令和7年度〜)の上限(健保組合は組合ごとに異なる)があるため、退職前の給与が高かった人ほど任意継続が有利になりやすい仕組みになっています。
選択肢2:国民健康保険(市区町村運営)
市区町村が運営する公的医療保険で、自営業者・フリーランス・無職の方が加入します。前年の所得+世帯人数+自治体の保険料率で計算され、自治体ごとに金額が大きく異なる点が特徴です。
注意したいのは、国保には「扶養」という概念がないこと。家族を国保に入れる場合、人数分の「均等割」が加算されるため、扶養家族が多いと保険料が一気に上がります。一方、退職翌年に所得が大幅に減れば、翌年の保険料は最大7割減額される可能性があり、長期的には任意継続より安くなることもあります。
選択肢3:家族の被扶養者になる(保険料ゼロ)
意外と見落とされがちですが、配偶者や親族の健康保険に被扶養者として入れば、保険料はゼロ円です。条件さえ満たせば、これがいちばん経済的な選択肢になります。
条件は「年収130万円未満(60歳以上または障害者は180万円未満)」「主に被保険者の収入で生計を維持していること」。共働き夫婦の片方が退職する場合、退職後の見込み年収が130万円未満なら、まずは配偶者の健康保険の被扶養者になれないかを最優先で検討してください。失業保険の日額が3,612円以上だと年収換算で130万円を超えるため、受給期間は被扶養者になれない点だけ注意が必要です。
国民健康保険と社会保険の違いを整理
そもそも「国民健康保険と社会保険の違い」がよく分からないというご質問もよくいただきます。社会保険(協会けんぽ・健保組合)は会社員が加入する健康保険、国民健康保険は自営業者・無職の人が加入する健康保険と整理すると分かりやすいです。
任意継続は、社会保険を退職後も自分で続ける制度なので、いわば「会社員時代の健康保険を引きずって持ち越す」イメージ。一方、国民健康保険は「会社員時代とは別の制度に新しく入り直す」というイメージで考えると、両者の違いが直感的に掴めます。
国民健康保険と任意継続を7項目で徹底比較
では、両制度の違いを表で見ていきましょう。比較項目を絞り込んで整理した表をご覧ください。判断のとっかかりになるはずです。

比較1:保険料の計算方法
任意継続は「退職時の標準報酬月額×保険料率」、国保は「前年所得+世帯人数」で計算します。任意継続には上限があり、協会けんぽの場合は標準報酬月額32万円(令和7年度〜)が上限。月収40万円・50万円だった人も、上限の32万円相当で計算されるので相対的に安くなります。
国保にも上限額(医療分・後期高齢支援分・介護分の合計で年100万円超)はありますが、現役世代では到達しないことがほとんど。「年収が高かった人ほど任意継続が有利」という覚え方が一番シンプルです。
比較2:扶養家族の扱い
ここが両制度の最大の違いと言ってもいいポイントです。任意継続は扶養家族を何人入れても保険料はゼロ円追加、国保は世帯人数分の均等割が加算されます。
たとえば配偶者と子2人がいる4人家族の場合、自治体にもよりますが国保の均等割だけで年12〜24万円ほど増えます。「扶養家族が2人以上いるなら任意継続を真っ先に検討」と覚えておきましょう。
比較3:給付内容(傷病手当金・出産手当金は任意継続では?)
意外と見落とされがちなのが給付の違いです。傷病手当金・出産手当金は、退職時点で退職時に受給中でなければ、任意継続でも国保でも基本的にもらえません。会社員時代と同じ給付がそっくり継続されるわけではない、という点には注意が必要です。
ただし、退職時点ですでに傷病手当金を受給していた場合は、一定要件を満たせば退職後も継続して受給できる「資格喪失後の継続給付」という制度があります。療養中の方は、退職前に必ず人事担当者または社労士にご相談ください。
比較4:減免・軽減制度
国保には「非自発的失業者軽減」という強力な制度があります。会社都合退職や雇用保険の特定理由離職者にあたる場合、前年の給与所得を「30/100」に減額して保険料を計算してもらえる仕組みです。リストラや倒産で退職した方は、これだけで国保が圧倒的に安くなることがあります。
一方、任意継続には原則として減免制度はありません。退職時の標準報酬月額で2年間固定です。「会社都合退職なら国保有利」はぜひ覚えておきたいポイントです。
比較5:手続き期限(14日以内 vs 20日以内)
国保は退職後14日以内、任意継続は退職後20日以内。期限が違うので混同しないようにしてください。任意継続の20日期限を過ぎると、原則として加入できなくなります(後述)。
比較6:加入期間と脱退の自由度
国保には加入期間の制限がなく、いつでも脱退できます。任意継続は「最大2年間」の制限あり。さらに、2022年1月の法改正で任意継続も任意のタイミングで脱退できるようになりました(後述で詳しく解説)。
比較7:保険組合の付加給付
大企業の健保組合には、独自の「付加給付」(例:医療費が一定額を超えると追加で給付、人間ドック補助、保養所利用など)があることが多いです。任意継続でこれが継続できるかは組合ごとに異なるので、退職前に組合に確認しましょう。
国保と任意継続のシミュレーション|年収200万・360万・500万・600万別の損得比較
「うちの場合は結局どっちが安いの?」という疑問に答えるため、年収別の保険料目安を表にまとめました。独身・40歳未満・大阪市試算ベースで、概算値ですが判断の出発点としてご活用ください。

年収200万円の独身パターン(国保が安い)
年収200万円の独身の方の場合、国保が約14〜17万円、任意継続が約20〜23万円。国保のほうが年5〜8万円ほど安くなります。「国保 任意継続 どっちが安い 年収200万」という検索が多いのも、ここで国保有利という結論が出るためですね。
さらに、退職翌年は前年所得(つまり退職した年)が300万円台以上だった場合、初年度はそれなりの保険料になります。その代わり、2年目は失業中で所得ゼロなら、減額・軽減制度で大幅に下がるので、長期的にも国保が有利になりやすいです。
年収360万円・単身(国保がやや有利)
年収360万円(月収30万円程度)でも、独身であれば国保が安い傾向にあります。国保が約27〜30万円、任意継続が約36〜39万円程度で、年9万円ほど国保有利。月収30万円程度は標準報酬月額の上限(32万円)に届かないため、任意継続の上限効果が効いてこない年収帯です。
渡辺 俊一
年収500万円〜600万円(任意継続上限効果でほぼ同等)
年収500万円前後から、両者の差は急激に縮まります。任意継続は標準報酬月額32万円が上限(令和7年度〜)のため保険料が年約39万円で頭打ちになり、年収500万円ではほぼ同等、年収600万円になると国保より任意継続のほうが明確に安くなります。「国保 任意継続 どっちが安い 年収600万」というキーワードで検索される方が多いのは、まさにこの分岐点だからですね。
年収700万円以上(任意継続が大幅に安い)
年収700万円以上だと、任意継続が圧倒的に安いケースが大半。国保は所得連動で年56万円以上になるのに対し、任意継続は上限効果で約39万円で頭打ち。年15万円以上の差がつくこともあります。
扶養家族3人ありのケース(任意継続が圧倒的に有利)
年収にかかわらず、扶養家族が2〜3人以上いる場合は、任意継続のほうがほぼ確実に有利です。国保は均等割×人数分が加算されるため、配偶者と子2人を扶養していると年20〜30万円以上の差がつくケースもあります。私の顧問先の事例でも、年収400万円・扶養家族3人で「任意継続のほうが年18万円安かった」という方がいらっしゃいました。
退職後の健康保険「14日過ぎた」らどうなる?無保険リスクと対応策
「うっかり退職後14日を過ぎてしまった」「気づいたら3ヶ月経っていた」——この相談、本当に多いです。結論から言うと、国保への加入手続き自体は何日経っても可能ですが、いくつか注意点があります。下のフロー図にまとめました。

14日過ぎた場合の国保手続き
国民健康保険は「届出義務」がある一方で、加入自体は14日を過ぎてもできるのが特徴です。市区町村窓口に行けば、退職翌日に遡って国保資格が発生します。「もう加入できない」と思って放置している方は、すぐに市役所窓口に相談してください。
ただし、遡って発生した分の保険料は一括で請求されます。1年遅れて手続きすれば、1年分の保険料を一気に納付することになるので、早ければ早いほど家計負担が軽くなります。
任意継続の20日期限を過ぎた場合
国保とは対照的に、任意継続の「20日以内」は絶対期限です。1日でも過ぎると、原則として協会けんぽ・健保組合は受け付けてくれません。「やむを得ない事情」が認められれば例外的に救済される可能性もありますが、災害や入院などの相当な理由が必要で、ハードルは高いです。
つまり、「任意継続にしようと思っていたが期限を過ぎた」場合は、国保か家族の被扶養者しか選択肢が残らないということです。退職前の段階で意思決定しておくことの重要性がここに表れています。
無保険期間中の医療費はどうなる?
未加入期間中に病院にかかると、窓口で医療費の10割(全額)を自己負担することになります。後から国保に加入し、加入後に「療養費」として申請すれば7割相当が還付される仕組みなので、領収書は必ず保管してください。
とはいえ、いったん10割支払うのは家計にとって大きな負担。「気づいたらすぐに市役所へ」を強くおすすめします。マイナンバーカードがあれば、オンラインで手続きできる自治体も増えていますので、活用してください。
任意継続のメリット・デメリットと「2022年改正」のポイント
「任意継続 メリット」「健康保険 任意継続 1年でやめる」というキーワードもよく検索されますね。任意継続を選ぶうえで知っておきたい長所・短所と、2022年改正で何が変わったのかを整理します。
任意継続のメリット
第一のメリットは「扶養家族の追加保険料がゼロ」。配偶者・子供を扶養に入れても、本人の保険料だけで済みます。これだけで年10〜30万円差がつくこともあります。
第二は「保険料に上限がある」こと。協会けんぽの場合、標準報酬月額32万円(令和7年度〜)が上限なので、退職前の給与が高かった人ほど任意継続が有利。第三は「健保組合独自の付加給付」が継続できる場合があること。大企業の健保組合だと、医療費の自己負担が月2万円超で全額補填されるような付加給付があり、これは見逃せない価値があります。
任意継続のデメリット
最大のデメリットは「全額自己負担」。在職中は会社と折半だった保険料が2倍になるため、毎月の負担感は増します。第二は「滞納1日で資格喪失」。納付期限を1日でも過ぎると、原則として翌日から資格喪失となり、再加入もできません。実務でも「うっかり払い忘れた」事故が時々起きます。
第三は「減免制度が原則ない」こと。失業して所得が大幅に減っても、保険料は2年間そのままです。所得激減見込みの方は、国保のほうが軽減制度で助かるケースもあります。
渡辺 俊一
2022年改正で「1年でやめる」が可能に
2022年1月の法改正で、任意継続を「いつでも自分の意思でやめられる」ように変更されました。改正前は、保険料を滞納するか他の健康保険に加入しないと任意継続を脱退できなかったのですが、現在は申出書を提出すれば任意のタイミングで脱退可能です。
これにより、「初年度は任意継続、2年目は国保」という戦略的な使い分けが可能になりました。次のセクションで詳しく解説します。
「2年目」になぜ国保が安くなりやすいか
「国保 任意継続 どっちが安い 2年目」というキーワードがあるくらい、2年目の保険料逆転は重要なテーマです。理由はシンプルで、国保は前年所得をベースに計算するから。
退職した翌年(任意継続でいう「初年度」)は、退職した年の所得が高ければ国保も高くなります。しかし、退職してから1年以上経つと、退職以後の所得(少ない)が反映されるため、2年目の国保保険料は大幅に下がります。会社都合退職の場合の「非自発的失業者軽減」も2年間続きます。
そのため、退職後すぐに無職・低所得の見込みなら、「初年度は任意継続→1年で切り替えて2年目は国保」という戦略がトータルで最安になることがあります。2022年改正のおかげで、この使い分けが可能になりました。
ケース別の選び方|独身・扶養家族あり・個人事業主・退職金あり
ここまでの一般論を踏まえて、具体的なケース別に「どっちを選ぶべきか」を整理します。
独身で年収200万円〜400万円なら国保が安い
独身で扶養家族がいない場合、年収200万〜400万円台までは国保が有利になりやすいです。「国民健康保険 任意継続 どっち 独身」と検索される方は、ほぼこのレンジに該当するでしょう。
ただし、住んでいる自治体によって国保保険料率は2割以上違うことがあります。東京23区と地方都市でも差が大きいので、必ず市区町村窓口で具体的な金額を確認してから決めてください。
扶養家族2〜3人なら任意継続が有利
配偶者・子供を扶養している場合、年収にかかわらず任意継続のほうが安くなりやすいです。国保の均等割は1人あたり年5〜8万円ほど(自治体差あり)。扶養家族が3人いれば年20万円超の差になります。「退職後 任意継続 国民健康保険 どっちが得」の答えとして、家族持ちなら任意継続を真っ先に検討しましょう。
個人事業主・フリーランスとして独立する場合
「健康保険 個人事業主」と検索される方は、退職後に独立を予定している方が多いと思います。個人事業主の選択肢は、原則として「国民健康保険」または「文芸美術国民健康保険組合」「医師国民健康保険組合」など業種別の国保組合になります。
ただし、退職直後の最初の2年間は、任意継続を活用したほうが有利なことも。初年度は任意継続で安定、2年目以降に事業所得が下がっていれば国保へ切り替え、という戦略が定石です。業種別の国保組合に加入できれば、所得連動ではなく定額の保険料になるので、所得が高くなる人にはおすすめです。
渡辺 俊一
退職金が高額な場合の翌年保険料への影響
退職金には注意点があります。退職所得は通常、所得税・住民税で「分離課税+退職所得控除」で大幅に優遇されるため、国保保険料の計算ベースには原則含まれません。「退職金が大きいから来年の国保が高くなる」という心配は不要です。
ただし、自治体によって退職所得の取扱いが微妙に異なるケースもあるので、市区町村窓口で「退職所得は国保保険料に影響しますか?」と確認しておくと安心です。
国民健康保険と任意継続「どっちが得」を判断する3つのチェックポイント
最後に、自分にとってどちらが得かを判断する5ステップフローを提示します。

ポイント1:今後1年の収入見込み
退職後にすぐ再就職するか、しばらく無職か、独立するかで答えが変わります。無職・低所得が長く続く見込みなら国保が有利(特に2年目以降)。独立・自営で安定収入が見込めるなら任意継続のほうが安定します。
ポイント2:扶養家族の人数
配偶者・子供を扶養に入れる必要がある場合、2人以上なら任意継続のほうが安くなりやすいです。国保は均等割が人数連動なので、家族が多いほど国保不利になります。
ポイント3:医療給付(傷病手当金等)の必要性
退職時点で傷病手当金を受給していて、退職後も継続したい場合は、「資格喪失後の継続給付」を活用するために任意継続を選ぶのが基本です。健保組合の付加給付(医療費負担軽減等)が手厚い場合も、任意継続を優先するメリットがあります。
5ステップ判定フロー
図のフローに沿って、以下の順で確認しましょう。
STEP1. 家族の被扶養者になれるかを最優先で確認(保険料ゼロ)
STEP2. 退職前の年収を確認(500万円未満は国保有利、600万円超は任意継続有利の傾向)
STEP3. 扶養家族の人数を確認(2人以上は任意継続が有利になりやすい)
STEP4. 失業保険の受給予定を確認(会社都合退職で軽減制度が使えるなら国保有利)
STEP5. 自治体窓口・協会けんぽの両方で必ず試算を取り、具体的な金額で比較する
退職後の健康保険手続きのよくある質問(FAQ)
最後に、現場でよく寄せられるご質問にお答えします。
Q. 国保と任意継続、どっちが安いか問い合わせ先はどこですか?
渡辺 俊一
Q. 健康保険 任意継続 1年でやめることはできますか?
渡辺 俊一
Q. 退職後、健康保険の手続きを14日過ぎたらどうなりますか?
渡辺 俊一
Q. 健康保険 個人事業主として独立する場合、どっちを選ぶべき?
渡辺 俊一
Q. 国民健康保険 任意継続 シミュレーションはどこでできますか?
渡辺 俊一
後悔のない選択のために|社労士へのご相談を
ここまで、国民健康保険と任意継続の3つの選択肢、7項目比較、年収別シミュレーション、14日過ぎた場合の対応、2022年改正、ケース別の選び方まで一通り解説してきました。改めて、押さえていただきたい3つのポイントを整理します。
1. 選択肢は3つある。任意継続・国民健康保険・家族の被扶養者。被扶養者になれるなら最優先。
2. 「どっちが得」は年収・扶養家族・退職理由で変わる。独身・低所得は国保、家族あり・高所得は任意継続が傾向。
3. 必ず両窓口で具体的に試算を取る。市区町村役場と協会けんぽ・健保組合で実額を確認してから決定する。
退職後の健康保険選びは、たった1度の判断で2年間の保険料が10〜30万円変わることもある重要な意思決定です。20日・14日という短い期限の中で焦って決めるより、退職前から早めに比較・検討しておくのが一番の対策になります。
HR BrEdge社会保険労務士法人では、顧問先500社・実績970社以上の退職手続き支援で蓄積したノウハウをもとに、退職者個人のご相談から、企業の総務担当者向けの退職者対応マニュアル整備まで幅広くサポートしています。「自分にはどっちが得か判断がつかない」「退職予定者からの問い合わせ対応に困っている」といったお悩みは、お気軽にご相談ください。
全国対応・オンライン可。後悔しない健康保険選びを、専門家が一緒に整えていきましょう。
この記事の執筆者
![]() 渡辺 俊一 (わたなべ としかず) |
HR BrEdge社会保険労務士法人 代表 1977年兵庫県神戸市生まれ。関西学院大学法学部法律学科卒業後、日本マクドナルド株式会社に入社。2005年社会保険労務士試験に合格し、2007年に渡辺社会保険労務士事務所を開設。2016年法人化し、2025年5月に「HR BrEdge社会保険労務士法人」へ社名変更。 顧問先500社超・実績970社以上を誇り、「会社の財産は人・人・人である」を信念に、従業員・お客様・社会の「三方良し」の経営支援を実践。給与計算・社会保険手続き・就業規則・助成金申請から、IPO・M&Aに向けた労務監査まで幅広く対応。 著書『頂点をめざす!~経営者のパートナーとして歩む社労士の物語~』はAmazon「社会保険労務士の資格・検定」部門で1位を獲得。
【所属】全国社会保険労務士連合会/大阪府社会保険労務士会/一般社団法人EO Osaka |





