ASD,ADHDで障害基礎年金2級を取得し、次回更新まで約109万円の受給を決定された方
お手紙137
①初回の面談時の対応について
とても心地が良かった。右も左もわからない私に対して担当の■様が丁寧に教えてくれた。
そのお陰で、帰る頃には不安という感情そのものが消えて、晴れやかな心持ちとなっていた。どこか
肩が軽く、肩の荷が下りたと表現しても差し支えない心境であったといえるだろう。
②医療機関への書類依頼の文書について
不備というものは存在しなかった。まるで、初めから存在していなかったように。初め、わたしは自分の障害を診断
した医師の元へと向かうのは荷が重かった。(どちらかといえば厳しい先生であったから)が、■様を始め
とする渡辺事務所の皆様のお陰で勇気を振り絞っていくことができた。他の書類に関しても不安がる
私を優しく宥め、書き方を教えてくれたので、スムーズに進められた。そのことに深い敬意を表わしたい。
③申請までの期間について
不安にさいなまれていた。事務所の皆様方の対応に不備はなかったし、私としても書類の作成には気合を
入れて臨んではいた。それでも年金の受給率というのは高い。私の中では東大受験や公務員試験に匹敵する
あったといえる。申請してくれている間も私はひたすら神に祈り続けていた。キリストに救いを求める子羊のように。
そんな風に過ごしていたが、時間が長かったとは到底思えなかった。手際よく片付けられた皆様には感謝するよりない。
④サポート期間中の担当者の対応について
先述の通り、神頼みという現実的ではない存在に縋るほど不安に苛まれていた私に担当となられた■様は懇切丁寧な
態度でご指導いただいた。書類の確認からPayPayとのダウンロードとアドバイスまで。私はASDとADHDの併発という
厄介な特性を抱えていることもあってか、書類の不備等があると指摘された時にパニックに陥ってしまうことがあった。
だが、■様は怒ることもなく、優しく改善点を示していただいた。感謝してもしきれない。
⑤弊所へ委任した前後の気持ちの変化について
貴社のことを認識することになったのは私が通っているA型作業所の先輩からの助言であった。A型作業所の先輩は年金が
取れないと諦めの感情を抱いていた私に貴社のことをご教授いただいた。当初は「それでも…」としぶっていた私であったが
「やって後悔」という言葉を思い返し、半ば藁にも縋る思いで、貴社の扉を叩くことになった。ただ、扉を叩く前は不安の感情
ばかりがトグロを巻くように首を周りを渦巻いていたが、帰る間際に希望と言う光を胸を抱くことができた。
⑥受給が決まった時の気持ちについて
とても嬉しかった。最初に用紙が届いた際には年金決定が信じられず、しばらく書類を
放置していたほどであった(当初は自分が支払う年金だと勘違い)正確な支給は4月からとなっているが、
これから年金があると思うと、気持ちが楽になる。引っ越しや転職等を行う際に心強い味方となるのは
間違いない。