幼少期から学習面や対人関係に大きな困難があり、小学校ではひらがな・漢字・算数の習得が難しく、父親の付き添いによる学習支援を受けていました。中学校でも通常の授業についていくことが難しく、本人の理解度に合わせた教材を用意してもらい、放課後に個別指導を受けていました。
高校・専門学校へ進学したものの、課題の理解や作業手順の習得に苦労し、卒業後も人間関係のトラブルなどから仕事が長続きせず、安定した就労にはつながりませんでした。成人後も金銭管理や対人関係、生活上の判断に困難があり、両親から継続的な支援を受けながら生活していました。
その後、家族の発達検査をきっかけに本人も検査を受け、療育手帳を取得。は就労継続支援A型事業所への通所と精神科への通院を始めました。
日常生活では金銭管理が難しく、給料を短期間で使い切ってしまうなど、家族の援助を必要とする状態が続いていました。
両親が高齢になり、今後の生活を心配したご家族から障害年金についてご相談をいただきました。幼少期から現在までの生活状況を整理し、診断書作成の進捗確認を行いながら申請を進めた結果、障害基礎年金2級が認められ、約169万円の受給につながりました。


大阪府在住 女性 50代