障害年金受給事例集

うつ病で障害厚生年金2級を取得し、次回更新まで約501万円を受給されたケース

相談者

男性20代(当該疾病により失職)

【傷病名】 うつ病

【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金2級

【支給月から更新月までの支給総額】 約501万円

状 況(ストーリー)

サーバー関連のパーツを交換するSEの様な仕事をしていました。委託業務で一定の期間同じ現場で業務を行い、契約期限がくると次の現場に移り、始業時間も会社に合わせるので、昼夜問わず働いていました。

新しく配属された箇所で「作業が遅い」「今まで何をしてきた?」等、プレッシャーをかけられるようになりました。しばらく我慢していると「お前はバカか?サボるな」などの暴言をはかれ、資料で何度も頭を叩かれるようになりました。

休憩時間に何度も呼び出され、他の作業員に対する不満を八つ当たりされることもありました。こうした生活が続く中、肩こりや気だるさを感じるようになりました。

「疲れているだけ」だと思い仕事以外の時間は全て休息にあてることにしました。睡眠時間を長くとれば回復すると思っていましたが、布団に入ってもなかなか寝付けず、不眠症状があらわれるようになりました。

日中は頭痛と吐き気に襲われるようになり、仕事に集中できない状態。ミスでお客様に迷惑をかけてしまったこともありました。すぐに謝罪し「いいよ」と言ってくださいましたが「迷惑をかけてしまっている。申し訳ない」と罪悪感に苛まれていました。

仕事中に同僚から「この状態ならどっちが良い?」と聞かれた時、頭の中が真っ白になりました。この時「何かがおかしい」と感じ、仕事終わりに精神科に行き診察を受け、うつ病と診断されました。

請求までのサポート

奥様より「主人がうつ病になり退職しました。障害年金の受給ができないか相談したいです」とお問い合わせいただきました。

お電話にて「初診日」「納付要件」「現在の状態」と簡易にヒアリングし後日、渡辺事務所の無料相談にお越しいただきました。

自宅では家族であってもあまり会話がなく、コミュニケーションは簡単な挨拶程度。食事も用意しているが、ほぼ毎日残している状態。服薬後はすぐに横になる生活を繰り返し、夜も眠れないのか、ずっとスマートフォンで映画を見ている。昼夜逆転で生活リズムが完全に崩壊している状態でした。

弊所でお手伝いさせていただくことになり、必要書類の整理を行いました。通院は2箇所で、最初に受診した病院の証明書を入手得る必要があり、初診日の証明書(受診状況等証明書)の作成依頼から取り掛かりました。初診日のクリニック様は快く作成依頼にご協力いただき、2週間程で書類が完成しました。次に現在通院されているクリニック様へ書類作成依頼を行ったところ、こちらのクリニック様も「すぐに作成しましょう」と協力体制抜群でした。

こうして弊所とのご契約から全ての書類作成が済み、年金事務所へ約2ヶ月で書類提出することができました。

結果

障害認定日による障害厚生年金2級へ決定されました。次の更新まで総額約501万円を受給しました。

 

 

 

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