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大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスで行っている精神疾患や発達障害の方へのサポート ~利用から就職まで~

大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスでは、精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。

 

  こんにちは。

 

  今回は、にこにこワークスを利用してから就職されるまでの流れについて、実際に利用されていた方の例をもとにご紹介します。

 

  ※個人の特定を防ぐため、内容は一部変更しております。

 

 

 

<Aさん>

30代女性 うつ病 就労経験なし

利用期間:1年

 

 

 

〇利用スタート

 

 

 

体調が不安定で体力面でも不安があったため、週3日午後~通所を始めました。

 

通所は週1日~可能ですので、無理のないところからスタートすることができます。

 

  Aさんも、まずは外出することや環境に慣れることから始め、少しずつ通所の時間や日数を増やしていきました。

 

  訓練は、一人で黙々と取り組めることや、PCスキルを身につけたいという思いから、PC訓練を中心に行いました。

 

 

 

〇ステップアップ

 

少しずつ通所日数を増やしていき、利用し始めてから4ヶ月後にはフルタイムで通所できるように!

 

体調が悪く休む日もありますが、体力がついてきました。

 

  この頃から、個別で取り組める訓練だけではなく、対人スキルを身につけるため、他の人と関わる全体講座にも参加されるようになりました。

 

 

 

  6ヶ月が経つと通所も安定し、就労経験がないという不安があったため、色々な企業の見学に行き始めました。

 

  PC訓練が一番好きだったため、事務系の仕事をはじめ、軽作業の実習にも参加。

 

働くイメージが明確になり、自分自身の強みや課題に気づくこともできました。

 

 

 

 

〇就職活動

 

自己理解が深まり、事務系の仕事を目指していくことに。

 

面接に対する不安や怖さがあったため、職員と繰り返し面接練習を行いました。

 

  ハローワークと連携し、いくつかの実際に見学や実習を経て応募。

 

未経験でも仕事の取り組み方や身につけたPCスキルを評価していただき、めでたく採用されました!

 

  現在は就職されてから約1年経ちますが、少しずつ時間を伸ばし、フルタイムを目指して働かれています。

 

 

 

 

 

今回ご紹介した内容は1つの例ですので、それぞれの状態や課題、ご希望によって就職までの期間も取り組み方も異なります。

 

またその他の事例もご紹介させていただきます。

 

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