障害年金受給事例集

脳出血で障害厚生年金3級を取得し、次回更新まで約280万円を受給されたケース

相談者

男性(50代/正社員で以前通り就労)

【傷病名】 脳出血(半身まひ)

【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金3級

【支給月から更新月までの支給総額】 約280万円

相談時の相談者様の状況

本件の依頼人は、誰が聞いても知っている一流企業で役員として勤務されている方でした。障害年金請求に関しても、かなり研究しておられ、脳出血で発病後1年5カ月経った頃(障害認定日は初診日から1年6カ月)に来所されました。面談はスムーズに流れたのですが、「どの病院で障害認定日の診断書を書いてもらうか」について、いくつかの選択肢があったため、その整理も含め「やはり、専門家に任せた方が安心だ」とおっしゃり、ご契約となりました。

相談から請求までのサポート

障害認定日の診断書を書いてもらう候補の病院は、「救急搬送され、手術を受けた初診日のA病院(今は診察を受けていない)」「その後一番長く入院したリハビリ専門のB病院(ここも退院後は通院していない)」「現在定期的に受診し、投薬を受けているC内科医院」の3院でした。A病院は、当所の近所でしたので、直接訪問して文書課の担当者に事情を説明すると「当院で診断書を作成することは可能です」と回答してくれました。

その他は電話連絡したものの、B病院は「多忙なので時間がかかる」、C内科は「肢体の診断書作成は専門外」といずれも消極的な対応でしたので、A病院で再度診察を受け、「肢体の診断書」に必要な計測もしてもらえるよう手配しました。事前に文書課から話が通っていたので、A病院は大病院にも拘わらず、約1週間で診断書を作成してくれました。

このケースでは、A病院で初診受けているので、初診日の証明書である「受診状況等証明書」は不要です。申請から約50日後「障害厚生年金3級の年金証書が届いた」とご連絡がありました。数日後、「受給時面談」に来所され「渡辺事務所に頼んだから、的確な病院の診断書を準備できたし、「受診状況等証明書」代も節約できた。その上、たった1カ月半で認定決定が来た。さすがはプロの技だ」と最大級の賛辞をいただきました。 なお、依頼人は手や足に後遺症が残っているので、会社から勤務上の配慮は受けておられますが、現在もしっかりとお仕事をこなしていらっしゃいます(就労していても、障害年金が受給できた一例です)。

結果

障害厚生年金3級(年額約140万円)を取得し、次回更新まで280万円を受給されました。

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